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問はず語り
「 寝不足注意 」
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おかしいな。昨日は速攻帰ってきたのに、寝たのが12時過ぎ…。ものの見事に寝不足で午前中はグロッキーに(泣)。やたらと思考がマイナス方向に向かってえらいことに。昼めしにお腹を満たして人生相談をしてもらったことで回復(かなり単純な思考)。自分の中でもやもやしてるものは、口に出すだけで随分楽になるのだな、と。そして、人の経験は聞いておくものだと実感。ほとほと世間知らずさが身に染みました。
睡眠って体調だけじゃなくて精神にも影響してくるんだなー。ちゃんと寝なきゃ。
でも、主な原因はネット回ってる自分なんだけどね(吐血)。昨日の寝不足は確実に、イラストの資料にしようと袴姿を写真と携帯に撮りまくってたのが原因だから(自業自得)。

リーマンはあともう少しで終わるかなと。おや?佐助がへたれてる。寧ろ乙女か?おかしい…毒舌一人称を目指していたはずなのに。いいや、どうせ自分脳内では「皮肉屋になろうとしてなりきれていない」っていう設定もついてるし(どんなだ?)。チカいつになったら出るんだろう、自分…。


バトンが回ってきたのですが、スミマセヌ。後日に回します~;;


帰りの電車でふと思いついたチカサス(姫&佐助)小話




「お見苦しい所を見せたのは謝ります。でもいい加減、泣きやんで下さい」

姫を狙った刺客を俺が切り伏せると、彼の人はぽろぽろと涙を流した。
返り血を見たのが衝撃だったのだろう。戦を厭いてこの箱庭に隠れているのだから。
だが、二色/ふたいろの瞳に透明な涙を浮かべながら、彼の人は頭を振る。

「違う。血が怖いんじゃなくて、天狗が…危ない目にあうのが嫌」

その言葉が俺には酷く不思議でならなかった。
どうしてこの姫君は、忍の身など案ずるのだろう。理解出来なかった。
それなのに、どこか胸が温かいのは何故だろうか。



「俺が言うのもなんだけどよ、…あんまり無茶するんじゃねぇぞ。お前は自分の事、あまり省みないからな」

任務に赴く前に土佐へ寄ると、そんな事を鬼はため息と共に告げた。

数年後、姫は、姿が変わって言葉が変わり、血を見ても泣かない鬼になった。
けど、俺なんかの事を心配する所は変わらない。
それが俺には変わらず不思議であるのだが、同時に胸が温かくなる。
その温かさが何であるかは、離れていた時間の内に朧気に理解してきている。

どうやら俺もまた、何も知らないガキの頃と変わってないようだ。




佐助とチカは子どもの時に会っていて、姫若子を狙った刺客を佐助が殺して、その姿を見て姫が泣くというのがふいに浮かんだもの。幼なじみ設定はウチの基本(いい笑顔)
姫は争いが嫌いだったけど、佐助と出会ってからは争いよりも大切な人が傷付くのが嫌という考えになっていったらいいな、と。それが発展して鬼になる決意をするのだけど、これはその少しまえのお話。
「天狗」というのは、仔佐助の姫が付けた呼び名。烏を肩に留まらせた姿からとか。ちなみに姫若子の名前も弥三郎以外に考えていたり…その辺りの話を連載でかけたらなぁと只今構想中。
サス姫に見えるけどチカサスと言い張る。例えチカがアニキになっても上になっても、佐助にとってチカは姫に見えるといい(病んだ頭)

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