２本立て

「お出かけですか、兄上？」
「ああ、佐助が久しぶりに休み取れたから映画見に行ってくる」
「映画と言うと…車が変化するアレですね」
「…んで何も言ってねぇのにそう言うんだよ、親貞」
まあ、当たってるけどよ
「何年兄上の弟をしてると思ってるんです。兄上のご気性を考えれば当然のことでしょう。ああ、それと」
「ん？」
「どんなに精巧に出来ていても、アレはあくまでCGなんですからウチでは作りませんよ、ロボ」
大方、船をトランスフォームする気だったでしょう？
「…お、俺だって映画と本物位は分かってるぞ；；」←図星

釘さしておかないとやりかねませんから


見たい映画が２本あったので、一遍に両方見てきました『オーシャンズ13』と『トランスフォーマ』。耐久レース覚悟で行きましたが、どちらも内容が軽くて疲労は軽めで。一日中笑いっぱなしでした。
『13』は『12』のリベンジと言ってただけあって出演者も話しも力が入っていて見応えありました。ゴッドファーザーの叔父甥コンビは圧巻。ちょっとしか並んでなかったのが惜しく。そして「坊や」は相変わらず青くて可愛いなとニヤニヤ（変態）。エロ雑誌買ってこいって言われただけで真っ赤になってる…！可愛い可愛い！！（バンバン）。今回の話はフランク・シナトラの元祖にかなり近い要素が多かったのも楽しさの一つでした。元祖『オーシャンと１１人の仲間』を見てからがお勧めです。特にDVDの特典映像。古き良き時代のベガスの雰囲気が窺えて、『13』の現代のベガスとの違いとかが見えるのも興味深いです。
『トランス』は戦闘シーンや変身は評判通り見応えありました。メインのロボのコが健気。大まじめな仕草が可笑しかったり可愛かったり。あの大きな図体じゃ絶対隠れ切れてないから！（大笑）。他のロボも個性があったのですが、もうちょっとキャラを掘り下げて描いて欲しかったなと。
今回、予告編にも笑わせられました。『13』の予告編でデスノのスピンオフ情報が！しかも台詞が『13』パロ。『トランス』の時はやらなかったので限定かと。何やら得した気分です。

夏休みで子供連れが多いのを見て、↑の一方佐助は午前は三好兄弟の付き添いでポ○モンを見て、午後はチカと別のを見ると言うどこまでも全力な一日とかを妄想してました。もしくは、政宗が珍しく幸村から映画誘われて行ってみたらコブ付き（１０代組の付き添い）だったと言うオチとか、何時も通り湧いてました。

今、ニュースで馬インフルの話題が…！レース停止も衝撃ですが、何より致死率の高さが…。名将のコもかかってるらしいので、とっても心配です。