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[11/03 のら。]
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忍城。
カーナビと地図を照らしながら迷いながらぐるぐるしてやっと辿り着きました。念のため言っておきますが、城の名前は「おしじょう」と読みます。ころっと忍びの城と思った自分はいい加減危ない危ない。以前のレポに書いた鉢形城より若干離れた所にあります。↑は復元された櫓。江戸時代、ここの利根川と荒川の堤が破れると江戸が水没するため、見張り櫓として建てられたものだそうで。
ちょっとここからは長いので一旦伏せ…
外観をぐるりと見てから資料館へ。着いたのが4時過ぎだったので、閉館ぎりぎり急いで見なくちゃとロビーを横切ろうとしたら、鎧具足が並べられたコーナーが…。何だろうと見てたら横のおいちゃんが体験コーナーで鎧を着てみませんかと。
着れるんですか!?
折角だから(半分後でネタに書くとき便利だな、と)と着せて貰いました。自分で名称がちょっと分かってませんが、武者人形のような大鎧の類じゃなく、胴も兜も大袖も鉄製の、戦国に近い形のものでした。総重量18㎏。でも、着てる分には重さを感じず。ぴったりつけた方がかえって重くないんですよとは、おいちゃんの言。
鏡で様子を見ながら、しっかりがっちり戦支度時をもやってたり。きっと着付けも佐助がやってるんだろうな、とか(痛)。着付けの間、城の歴史を教えてもらったり。元々大きい川に挟まれているせいで湿地帯の城だったのが、小田原攻めの際三成に水攻めを喰らっても落ちなかったことで「水に浮く城」とまで呼ばれたりとか、その時守城の将は城主の奥さんだったりとか。色々聞けて楽しかったですし大河のことも話そうとしてくれたのですが、いかんせん時間が足りずに途中離脱…orz古墳も含めてまた行きますっ(握拳)。そう言えば、鉢形城の
時も一回目は時間切れだったな…。どこまでも方向音痴な一行です。
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