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「佐助、いるか?」
「あ、いらっしゃい鬼の旦那…うっ」
「どうした?顔色悪いぞ」
「ああ…ちょっと胸が詰まって…気持わ…る…」
「って、おい?大丈夫か?…」
ハッ(何か思い当たる)
「でかした佐助!今日は赤飯炊くぞっ」
「え?え?ちょ…」
「大事にしろよ、身体。もうお前だけのじゃねぇんだからよ」
「旦那…それ、絶対違…う…」
「佐助~苺が煮詰まったようだが、次はどうすればよいのだ?…おや?元親殿」
「は?苺…?」
「真田の旦那…よくあんな甘ったるい空気の中にいられるね。俺もう限界…」
「佐助は不思議だな。あのように美味いジャムの匂いが駄目とは」
「何だ?つわりじゃなかったのかよ」


まあ、ありがちなネタと言うことで。


オカンがジャム用の苺をしこたま買ってきたので、現在砂糖を山のようにかけて煮込み中。
煮始めは甘酸っぱい匂いで美味しそうとか言ってたんですが、時間が経つに連れて匂いが強くなって胸に来ました。パソ部屋に避難中です。甘いものは好きでも、甘い匂いが苦手な人間orz。

そうこうしてる内にバトンがえらい溜まってました;;
毎度毎度すみませぬっ!一つずつ消化と言うことで…

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バトン回答


今日は小話がメインとなります。
何やら妄想が溢れて痛いことに…。
バトンは後日に回答させて貰います(いつもいつも有り難う御座います!)

また、昨日はエチャにてお世話になりました!
お相手頂いた彩桐さん、阿呆龍さん、唯乃さん、有り難う御座いました!そして、妙なテンションで痛いことばかり言って、ご迷惑をおかけしました;;本当にすみませぬ(土下座)。
素敵な絵やらお話から色々妄想を頂きました。


久しぶりに季節ネタと言うことで、小話を。
色々捏造や妄想(と言っても大したことないですが)が混ざっていますので一旦反転。何が来ても生暖かく見守って下さる方は、ずずいと反転でどうぞ。ジャンルは一応、チカサス+真田主従となっております。





「ねぇ、鬼の旦那。今日はみんながおかしいんだ」
薫風通る縁側に座し、佐助は小首を傾げてそう言ってきた。
「おかしいって、何がだよ?」
「妙にみんな親切なんだよね。真田の旦那は八つになっても団子団子って騒がないし、三好のチビどもは聞き分けがいいし…」
「佐助」
指を折って数えていると、襖が開かれ凛とした女の声が届く。
「才?」
「茶が入りました」
茶器と茶菓の乗った盆を捧げて、背の高い女が入る。
二人の前に盆を置くと、慣れた動作で茶を注ぐ。着ているものや姿から、この家の侍女と思えるが、隙なく構える挙措が尋常の女でないことを感じさせる。
給仕が終わると元親に向き直り、
「長曾我部の殿も、ごゆるりと」
一礼して、音もなく下がった。
女が部屋を下がると
「ね?才蔵も朝から『台所のことは全て任せて下さい』って、飯の支度全部やってるんだ」
まあ、何時かの時みたいに、竈を吹き飛ばさなければ別に構わないんだけどね。
「みんなってのは、今ここ/真田邸に詰めてる奴らって訳か?」
「んにゃ、『外』に出てる奴らもなんだよね~。いつもより報告が速かったり、頼んでない仕事までしてくれたり…一斉にってのが引っかかる」
「偶にはそんな事もあるんじゃねぇか。幸村も九人も、お前が忙しいって知ってるから気を遣ってるんだろ」
「そうだといいんだけど、何か、裏があるような気がして…」
釈然としない様子で、佐助は才蔵がいれた茶を一口含む。そして、あ、と何かを思い出し
「そう言えば、何日か前に竜の旦那と雪ん子の二人がいきなり来て、『してもらって嬉しい事って何だ?』って聞いてたな」
それを聞くと、元親はどこか面白そうに聞き返した。
「へえ、政宗といつきが来たのか。それで、お前は何て答えたんだ?」
「そん時は忙しかったしいきなりだったから、適当に『休みを貰う』って言ったけど…その後にね」
「まだあるのか?」
「前田の風来坊が来て、同じ事訊いた」
そこまで聞くと、元親は堪らず大声で笑い出した。
「ははははっ!慶次まで来たか!そりゃあお前、随分好かれたもんだ」
「?一体全体、何だって言うの」
それに
「これも珍しいよね、鬼の旦那から会いに来てくれるなんてさ」
「ん?まあ、いつも来てくれてるからな。偶にはいいだろ」
「…本当、分からないよ今日は。みんなが俺のやることやってくれちゃったもんだから、暇で仕方ないよ」
「なら、ゆっくりしてろよ。俺はお前といられりゃ、それで充分だからよ」
何なら、ここで寝てたっていいんだぜ
ぽんと自分の膝を、元親は叩いてみせる。
それに佐助は、今はいいよと微苦笑で返した。

面白がって笑いながら、本当のことを、言ってしまおうかと元親は考える。
だが、毎日忙しく立ち働く佐助が今日が何の日か知ったら、きっと機嫌を悪くするだろう。
彼を気遣う主や仲間達、そして元親自身の思いはただ純粋なものだから
ここは黙っておこうと、そう思うのであった。

しかし半刻後、右に伊三、左に清海の手を引いて庭先にやって来た幸村と三好兄弟の口から同時に『お母さんいつもありがとう』と言う言葉が出たことで、元親の気遣いは無駄になった。
主と子等の言葉を聞いた佐助が複雑な表情をしたのは、勿論言うまでもない。


ぎりぎり母の日と言う事で、オカンありがとうな話です。幸だけでなく、奥州組や慶次など、みんなにとっても佐助はオカンと言うことで(チカは女房/オカンと言う意味で 笑)みんなに祝って貰いました。
佐助にとっては、ありがた迷惑。喜んでいいのか何なのか、とっても複雑だとは思いますが(笑)。
そして、中途半端に十勇士を出してみました。霧隠才蔵と三好伊三入道と清海入道の三人。
才蔵は、拙宅では女子となっております。今でこそ佐助と交代で真田家の台所に立っていますが、当初は「かやくご飯」を作るために竈に火薬を入れて吹き飛ばしたというベタなボケをするクラッシャー。三好兄弟はステレオで話す、幸大好きなちびっこ達です。この兄弟と幸の三人でオカンに「ありがとう」を言わせるために書きました(激しく趣味)。
出来はともあれ、どうにか間に合って良かった、と。

ここまで読んで頂き、ありがとう御座いました。



現在、チカサス連載の下書きをしてるのですが、疑問発生。どこで1話区切るんだ?
今回の話はずっと同じ場面で話が展開していくものではなく、場面場面の寄せ集めで出来てるのでどの場面で次に回すか迷います。短すぎたり長すぎたり、中途半端な長さになる;;
そして、書けば書くほど捏造キャラが増えて行きオリジナル色が濃くなっていく…orz
まあ、趣味なんだから好きに書こう(開き直り)。

 

マリサさんから回ってきました「妄想看病バトン」
看病って…実はされたことないんですよね。
お初の意味でもどきどきしつつ、いざ!!


1.とりあえず、看病して欲しい人は誰ですか(何人でも可)
やはし姫さまに優しく看病されたいで…いや、姫に病気うつしちゃマズイんで、そこは涙飲みますから滅殺丸と甲賀手裏剣引っ込めて貰えないかな、お二人とも?
あー…病身で佐助とお姑さんの三つ巴は流石にキツイんで、実務性と耐性から真田主従にお願いします。
オカンなら(姫が絡まない限り)手厚く看病してくれますし、幸村なら絶対病気うつらないですから(失礼)。


2.その人に、最初に症状を訴えた時の反応は?
佐助:「どれどれ…(コツン)あ~こりゃ熱あるね、はい病人は寝て寝て!旦那、布団敷いちゃって」
幸村:「任せろ。直ぐに敷く故良く休め」
オカンにデコ体温計で熱を測られ、テキパキ看病開始。湯たんぽもアイスノンもすぐに出てくる仕事の速さ。
幸には問答無用で布団に押し込められます。


3.何かして欲しいことは? と訊かれて
佐助にはお粥じゃなくて普通のご飯を作って欲しいです。以前看病メニューを食べて余計具合悪くしたことがあるので…
幸には額を冷やす濡れタオルを定期的に変えて欲しいです。自分で変えるのの結構労力なので。そうじゃなかったら冷やした手で額触ってて欲しい。人肌が触れてると安心できるので(どこまでも妄想)。
と言うか、兎に角静かにしてて下さい、お願いですから(必死)。


4.夜中に症状が重くなり、苦しむあなたに相手は?
佐助:「胸が苦しいって?そりゃ吐いた方が楽になるよ」
幸村:「吐くと…では指を入れた方がいいのか?」
佐助:「…いや、そこまでやらなくていいよ。旦那は背中さすっててやりなよ」
風邪ひくと真っ先に胃がやられるので、酷い時は吐きます。
佐助はどんな事態でも落ち着いて対処してそうだな、と。幸はひたすら心配して背中さすってくれながら「苦しくないか?」とか言ってくれてたらいい。


5.翌朝、症状が落ち着きました。相手はなんと言う?
佐助にもう一度デコ体温計で熱を測って貰い、「うん、下がった下がった。よく頑張ったね、お疲れ様」と頭撫でられたいです。それだけで体力回復できます。幸には「だが、まだ養生しろよ?熱は下がっても病は治ってないのだからな」と心配されたいです。


6.このバトンを渡す人
あ、アンカーで!;;

デコ体温計は実際やられたらそれだけで熱上がると思います(笑)。大きい手で測られるのもどきどきしますがね(激しくマニアック)。
マリサさん、有り難う御座いました~vv



妄想短文ネタがないので普通に(?)日記です(それが正常)。
全体的に別ジャンルネタになってるので色々注意。

バトンでゲームネタに触れて懐かしくなったので、某サモンの新作をプレイ中。
ベスト版出る前に中古で3000円切った事に不安を感じましたが、やってみたら無問題。
基本的にシステムもノリも変わらず楽しめています。難易度も前作より下がってて話が進みやすいかな、と(SLGというジャンル上、レベル上げにえらく時間がかかるのでその辺大事)。
キャラも、特定のはまるキャラが一人でもいれば自分はそれで満足。CPも出来れば猶良しです(にこ)
現在龍の若様と少女店主がラブいです。年の差CPはもはや自分の中で大前提(痛々しい)。
そして居候の三味線弾きさんが子安さん。しまった!これもツボだ…!道化者の弾き語りで「ちゃんばら芸はしたくないけど、外道相手ならいいですよね(うろ覚え)」から一気に重低ヴォイスで「切り捨て御免」はギャップがありすぎて悶絶してました(更に痛々しい)。

…佐助もどうかな?弾き語り(え?)。三味線はまだないでしょうから平家琵琶で(激しく趣味)。
前々から妄想してるのですが、佐助は変装のレパートリーとして行商人や山伏の他に琵琶法師があったらいいなと。「平家」全部じゃなくて、人気があるとこだけしか弾けなかったり。なのに秘曲の「灌頂」は弾けたり(とことん趣味)。更に妄想して幼い幸村に仕え始めた頃は、毎晩寝る前に「平家」とか「太平記」聞かせてたり。それ以前は信之兄様が御伽草子読んでくれてたりとか。そこに出てきた台詞から、幸の「遠からん者は音に聞け、近からん者は目にも見よ」が来てたらいいなと、ひたすら妄想してました。
いや、源平で一番好きな人物が言ってたのと同じ台詞「遠からん~」がゲームで出て激しく反応してたので;;。
此処戦国メインだよね、と自分に問いつめたい。だって、昨日テレビで頼朝特集しててその上源氏のカリスマヒーローに悪源太義平の名前が出ちゃったんだから滾って仕方ないんですよ(救いようがない)。

兎に角、武士と忍が大好きだと言う葛西さんです。

バトンは…すみません、後日に;;



「一、十、百、千、万、十万…え?」
「佐助、ちゃんと数えてくれよ。俺も自分の目が信じられないんだから」
「ちょ…これって洒落にならないんじゃない?慶次」
「それ位の桁、数えられぬか愚か者」
「いや、だって元就、こんな額出たの史上初だよ?冷静に数えられないって」
「一口で900万は、ねえ…雨だったからってこれは凄すぎるでしょ」
何とも因果な娯楽だよ
「別にそなたらが当たった訳ではあるまい」
「そうだけどさ~」


日本史上初の高額配当が出たらしいです。


先週土曜日のような雷や風はなかったですが、雨の中のG1でした。最初から波乱になるって聞いてはいたんですが…まさかこんな配当になるとは。皐月賞の時の大荒れも驚きましたけど、今回はその上で。
なるたけ大一番は天気が良いといいな、と。トップクラスの馬は皆美人さんなのだから、一番綺麗に見える晴れの日に見たいものです。今週から怒濤の5連続G1、どれだけ天気が当たってくれるか…。


怒濤の連続エチャにお邪魔してきました。
もう、すっごい豪華なもの拝ませて頂きました!眼福眼福♪予想外な嬉しいこと言われたり、ちょ…どうしようってえらく動揺。楽しすぎて何時も以上に痛々しいこと言ってましたorz。いい加減お前は兄様兄様煩いと自己突っ込みの嵐です(それは常に)。ああ…やっぱりエチャいいな。ネタが生まれる生まれる(実現する可能性は酷く低いですが;;)。素敵な方々とお近づきにもなれたりv。
お相手下さった、彩桐さん、唯乃さん、狼さん、理兵衛さん、阿呆龍さん、有り難う御座いました~vv またご一緒したいです♪

言ったんだからちゃんとやろうよ自分、と言うことでチカサス連載を始めました。今回は序章。書き上げてみて、チカサスではなく長曾我部兄弟+佐助になっておりました;もう、捏造キャラ満載。一応、チカと佐助の幼少期出会い話がメインとなっております。ただどうしても、姫若子と長曾我部家の関係が出てくるので、史実ネタと妄想が混ざった捏造になります。いつも以上にマニアックなモノとなっているため、本編で設定とか説明しきれればいいのですが、構成力がないため解説コーナーとか作るかも知れません。
でも、この話がウチのチカサス全体の土台になっているので、書き上げたいと思っています。
痛々しく、尚かつ無駄に長い代物になると思いますが、お付き合い頂けたら幸いです。

何やら日記なのに後書きになっている気が…(今更気付いた)


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