「佐助、いるか？」
「あ、いらっしゃい鬼の旦那…うっ」
「どうした？顔色悪いぞ」
「ああ…ちょっと胸が詰まって…気持わ…る…」
「って、おい？大丈夫か？…」
ハッ（何か思い当たる）
「でかした佐助！今日は赤飯炊くぞっ」
「え？え？ちょ…」
「大事にしろよ、身体。もうお前だけのじゃねぇんだからよ」
「旦那…それ、絶対違…う…」
「佐助～苺が煮詰まったようだが、次はどうすればよいのだ？…おや？元親殿」
「は？苺…？」
「真田の旦那…よくあんな甘ったるい空気の中にいられるね。俺もう限界…」
「佐助は不思議だな。あのように美味いジャムの匂いが駄目とは」
「何だ？つわりじゃなかったのかよ」
まあ、ありがちなネタと言うことで。
オカンがジャム用の苺をしこたま買ってきたので、現在砂糖を山のようにかけて煮込み中。
煮始めは甘酸っぱい匂いで美味しそうとか言ってたんですが、時間が経つに連れて匂いが強くなって胸に来ました。パソ部屋に避難中です。甘いものは好きでも、甘い匂いが苦手な人間orz。
そうこうしてる内にバトンがえらい溜まってました；；
毎度毎度すみませぬっ!一つずつ消化と言うことで…
マリサさんから回ってきました「指定型学園生活バトン」。お題は「姫」！
そう言えば、前も言いましたが姫ってどっち（男子女子）の制服なんだろ？（え？）
私的に女子を推しますが、それは大問題なので普通に男子で学ラン（とっても趣味）。
設定も固まりつつ、いざ！
■あなたは「姫」と隣の席になりました。どうやって挨拶する？
（嬉しすぎて）まともに挨拶できるか分かりません。きっと挙動不審さ全開で（痛い）。
姫の方から「宜しくお願い致します（にっこり）」って言われてからやっと「こ、こちらこそ宜しくお願いしますっ」って言うんだと思います。でも、慣れてきたら図々しくなって隣のクラスの佐助のとこまで一緒に行きますよ？
■「姫」が教科書を忘れて困っているようです、どうする？
「一緒に見よう」って、がっちり机をくっつけて教科書真ん中に置きます。
そして、授業中こっそり教科書に置いてる姫の手をガン見します。顔は流石に見てると怪しいので（変態）。
■体育祭です。「姫」は何の競技に出ると思う？ 何で活躍すると思う？
１００メートル走とか短距離。おっとりしてるけど、意外と足が速いとときめきます。
あと、借り物競走とか。お題に何が書いてあるか知りませんが、佐助の所に走って来て「猿飛様っ！すみません一緒に来て貰えませんか！？」と言って（何故か）二人手を繋いでゴールしてたりとか。グッジョブ実行委員！。おや？来客席の方にドス黒い空気が…。え？姫の弟さん達だって？ああ…そう言えば、お弁当上の弟さんが作って持ってくるって姫言ってたっけ。…姫とお昼一緒に食べようって話だけど、こりゃ針の筵だね、佐助（遠い目）。
■文化祭です。「姫」は劇に出ることになりました。何の劇で何の役？
「かぐや姫」なんてどうですか？勿論姫は「姫」で（真顔）。
普通に着物が似合いそうですし。もう、見られるためだったら針子でも何でもしますから。
■文化祭。「姫」に一緒に回ろうと誘われました。どんなコースで回る？
模擬店や展示を適当に見つつ、早いところで佐助のクラスの店に行きます。古着とかのリサイクルや、手作りのアクセとかを売ってて、店番の佐助に「かっこいい店員さん、まけて？」と絡んでみます（迷惑）。店員さん愛想良くても、他の人間じゃビタ一文下げませんが、姫がにっこり首傾げて「まけてもらえませんか？」って言ったら「ええ、お客さん可愛いからおまけも付けるよｖ」と、ころっと態度変えてたり。そしてそのまま、佐助に姫をバトンタッチ！勿論二人の後をこっそりつけますが（ストーカー）。
いや、だって午後に弟さん達が来るんでしょ？だったら今の内に二人っきりにさせとかないと、佐助に思い出が作れないと言うか、寧ろ命がけな思い出が出来るというか…（汗）。
■文化祭。あなたと「姫」のクラスは一体何の出し物をするの？
お茶屋とか。勿論姫は「看板娘」（にこ）。きっと校内投票で一位なんだよ、姫。
■服装検査。「姫」は何かに引っかかったようです。一体どこが引っかかった？
珍しいね、姫が引っかかるなんて…。え？髪の長さで？ああそっか、肩より長い髪は縛るのが校則だものね。じゃあ、三つ編みにしておきなよ、それなら絶対問題ないから（根本的に何かが間違っている）。
■修学旅行です。「姫」と同じグループになったあなた、どこに行ってどんなコースで回る？
事前に佐助と綿密に打ち合わせをして、当日偶然コースが被ったように見せかけて合流します（にこ）。
行き先は修学旅行の定番京都で、東山の神社仏閣を歩き倒したいです。そして何気なく自分は離れて二人っきりのところを陰で観さｔ（以下略）。
■修学旅行。「姫」の部屋に遊びに行ったあなた、「姫」は一体何をしていた？
部屋のみんなとカードゲームやってたりとか。勿論佐助も入ってますね（にこ）。ババぬきとかで姫が佐助の手札からババを引きそうになると、「あ、姫さんこっちのカードのが良くない？」と佐助が口出しします（駄目じゃ）。姫のためなら負けてもいい男佐助。きっと逆に佐助が姫の手札からババ引きそうになったら姫も「あ、猿飛様、こっちのにしません？」って言うんですよ。お互い相手を庇い合ってればいいよ（ハアハア）。
■「姫」はクラスではどんな存在？ どんな人と仲が良い？
勿論「姫」ですよ（良い笑顔）。男女共に愛されてます。
■「姫」が先生に叱られていました、一体何をしたんだと思う？
授業中に外見てて指されたのに気付かなかったって？珍しいね、姫。…ああ、さっきの時間佐助のクラス、グランドで体育だったんだ（にやり）。
■「姫」と二人で下校しました。一体何の話をする？
家族の事を相談されました。最近上の弟さんがちょっと悩んでるようで姫が心配してます。
これは…うん、きっと大丈夫だよ。弟さんも思春期なんだよ（目線をそらす）。
■「姫」と二人で下校、寄り道をしようと誘われました。どこに行って何をする？
ファーストフードでお茶でもいいですし、本屋やCD屋も良し。姫の趣味をガッチリチェック（変態）。
■突然「姫」が転校する事に!! どんな理由で、どこに？ 何て言葉をかける？
末の身体の弱い弟さんの療養で、田舎に引っ越すのか…。寂しいな、折角お近づきになれたのに（ぐすん）。手紙書くからね、佐助に持たせて送るから（会わせる気まんまん）。遠距離恋愛だって、愛があれば大丈夫だから頑張ってね。…佐助、貴方転校する気とかない？（にこ）
■お疲れ様でした。このバトンを５名に回してください。「」の指定も忘れずに！
すみませぬ、フリーでもいいですか？；；。
お題はそうですね…ちょいと別方向で「慶次」で、やってみたい方はご自由にどうぞ。
きっと行事の度に弟さん達が来てるんだよ、と妄想しててそんな結論が出ました（遠い目）。
もう、半分学園生活に入ってるよね、彼ら。そしてその度に佐助に命がけの思い出が出来るんですよ。
マリサさん、有り難う御座いました！