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今日の夕方辺りから、しくしくと左足首が痛いです。複雑捻挫(しかも2回)した部分なので、湿気に弱い。もうすっかり梅雨ですね。

遅くなりましたが、拍手有り難う御座います!
新旧とりまぜ、パロまじりなお礼文ではありますが、気に入って頂けたら幸いです。
自分はテストの時に新文がなかなか出ませんでしたが、御覧になれたでしょうか?
それがちょっと心配です;;

愛の比重って重要なのねと、ふと思います(何?)。いえ、別ジャンルのアニメの録りだめを見てたら、好きキャラが死ぬ回でして…。案外自分、すんなり見れたなと思って。同作品の別の好きキャラが死ぬ時は、その4~5回前から辛くて見てられなかったのに、今回は違うな、と。萌えの比重かと自己分析しています。
そんなとこから、佐助や幸村やチカや政宗は、相手が死んだらどうするだろうなと湿った頭でぼうと考えていました。それが今回の小話(佐助のみですが)と言うことで…
一応、チカサス前提な真田主従です。

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小話


注意 二重パロで毎度の如く唐突に始まり落ちもなく終わる小話ですが、流血表現がありますのでご注意

 

 


「無鉄砲に戦いを挑んで、それで敵わなかった時はどうするんです、旦那?」
「兎に角全力でぶつかって…それで駄目なら桜の花のように散るまでだ。それがもののふの、もののふらしい死に方だと、俺は教わってきた」
「もののふらしい、ね。……何時だったか、偵察に行った国で、詰め腹斬る場に居合わせたんですが、ひどい
もんでしたよ」
「―――……」
「介錯が上手く首落とせなかったらしくて、奴さん腸飛び散らかしてのたうち回ってました。ありゃ…『散る』なんてもんじゃない、『散らばる』だ。人が死ぬってことは、そう言うことですよ」
生きるも死ぬも、それ位の覚悟がいるってことです。

 

映画「花よりもなほ」のDVDを見ました。俳優目当てで最初は見たのですが、内容と結末が予想以上に良くて、見た後ほのぼのと幸せ気分に。「生きてこそ」なハッピーエンドは大好きです。
↑は父親の仇討ちを探す主人公の侍(でも弱い)とご近所の牢人(?)の会話より。
必死で「死」を美化しようとする言葉と、それを揶揄する言葉。その対比が何やら真田主従に聞こえたので、思わず当てはめて書いてみました(話の内容はかなり手を加えていますが;;)。佐助はこれぐらいスレた性格だと良いと思っています。もしくは政宗でも可です。はっとするような、けれど言い返せないような毒を吐いて欲しい。
最近専ら時代劇ばかり見ている気が…。時代ものが増えてると言うのもありますが、主に自分の偏った趣味故だと自覚しています。増えてる割には、自分の好きな作家さんの作品が映像化されないのが寂しい所。乙川優三郎とかとっても見たいです。

雷がゴロゴロ鳴っていて、近くに落ちてはらはらしながらパソ打ってました。そんな時でもふと 雷=雷属性=政宗 とイメージ曲が浮かぶ痛い頭。ノリでT.Mレボの「蒼い霹靂」も良いですが、しみじみとD.A.Iの「遠雷」が妄想を湧かせます。「あの日は母と二人 日傘をさして手を引かれ 歩いてた」や「響く遠雷 あれからの私達をまるで 占うような」が母親との確執を思わせたり。往々にして拙宅の政宗は母親ネタが浮かびます。何見ても聞いてもBASARAになってる…(遠い目)。

どうした千景さん、急に動作が重い…;;



今日は小話がメインとなります。
何やら妄想が溢れて痛いことに…。
バトンは後日に回答させて貰います(いつもいつも有り難う御座います!)

また、昨日はエチャにてお世話になりました!
お相手頂いた彩桐さん、阿呆龍さん、唯乃さん、有り難う御座いました!そして、妙なテンションで痛いことばかり言って、ご迷惑をおかけしました;;本当にすみませぬ(土下座)。
素敵な絵やらお話から色々妄想を頂きました。


久しぶりに季節ネタと言うことで、小話を。
色々捏造や妄想(と言っても大したことないですが)が混ざっていますので一旦反転。何が来ても生暖かく見守って下さる方は、ずずいと反転でどうぞ。ジャンルは一応、チカサス+真田主従となっております。





「ねぇ、鬼の旦那。今日はみんながおかしいんだ」
薫風通る縁側に座し、佐助は小首を傾げてそう言ってきた。
「おかしいって、何がだよ?」
「妙にみんな親切なんだよね。真田の旦那は八つになっても団子団子って騒がないし、三好のチビどもは聞き分けがいいし…」
「佐助」
指を折って数えていると、襖が開かれ凛とした女の声が届く。
「才?」
「茶が入りました」
茶器と茶菓の乗った盆を捧げて、背の高い女が入る。
二人の前に盆を置くと、慣れた動作で茶を注ぐ。着ているものや姿から、この家の侍女と思えるが、隙なく構える挙措が尋常の女でないことを感じさせる。
給仕が終わると元親に向き直り、
「長曾我部の殿も、ごゆるりと」
一礼して、音もなく下がった。
女が部屋を下がると
「ね?才蔵も朝から『台所のことは全て任せて下さい』って、飯の支度全部やってるんだ」
まあ、何時かの時みたいに、竈を吹き飛ばさなければ別に構わないんだけどね。
「みんなってのは、今ここ/真田邸に詰めてる奴らって訳か?」
「んにゃ、『外』に出てる奴らもなんだよね~。いつもより報告が速かったり、頼んでない仕事までしてくれたり…一斉にってのが引っかかる」
「偶にはそんな事もあるんじゃねぇか。幸村も九人も、お前が忙しいって知ってるから気を遣ってるんだろ」
「そうだといいんだけど、何か、裏があるような気がして…」
釈然としない様子で、佐助は才蔵がいれた茶を一口含む。そして、あ、と何かを思い出し
「そう言えば、何日か前に竜の旦那と雪ん子の二人がいきなり来て、『してもらって嬉しい事って何だ?』って聞いてたな」
それを聞くと、元親はどこか面白そうに聞き返した。
「へえ、政宗といつきが来たのか。それで、お前は何て答えたんだ?」
「そん時は忙しかったしいきなりだったから、適当に『休みを貰う』って言ったけど…その後にね」
「まだあるのか?」
「前田の風来坊が来て、同じ事訊いた」
そこまで聞くと、元親は堪らず大声で笑い出した。
「ははははっ!慶次まで来たか!そりゃあお前、随分好かれたもんだ」
「?一体全体、何だって言うの」
それに
「これも珍しいよね、鬼の旦那から会いに来てくれるなんてさ」
「ん?まあ、いつも来てくれてるからな。偶にはいいだろ」
「…本当、分からないよ今日は。みんなが俺のやることやってくれちゃったもんだから、暇で仕方ないよ」
「なら、ゆっくりしてろよ。俺はお前といられりゃ、それで充分だからよ」
何なら、ここで寝てたっていいんだぜ
ぽんと自分の膝を、元親は叩いてみせる。
それに佐助は、今はいいよと微苦笑で返した。

面白がって笑いながら、本当のことを、言ってしまおうかと元親は考える。
だが、毎日忙しく立ち働く佐助が今日が何の日か知ったら、きっと機嫌を悪くするだろう。
彼を気遣う主や仲間達、そして元親自身の思いはただ純粋なものだから
ここは黙っておこうと、そう思うのであった。

しかし半刻後、右に伊三、左に清海の手を引いて庭先にやって来た幸村と三好兄弟の口から同時に『お母さんいつもありがとう』と言う言葉が出たことで、元親の気遣いは無駄になった。
主と子等の言葉を聞いた佐助が複雑な表情をしたのは、勿論言うまでもない。


ぎりぎり母の日と言う事で、オカンありがとうな話です。幸だけでなく、奥州組や慶次など、みんなにとっても佐助はオカンと言うことで(チカは女房/オカンと言う意味で 笑)みんなに祝って貰いました。
佐助にとっては、ありがた迷惑。喜んでいいのか何なのか、とっても複雑だとは思いますが(笑)。
そして、中途半端に十勇士を出してみました。霧隠才蔵と三好伊三入道と清海入道の三人。
才蔵は、拙宅では女子となっております。今でこそ佐助と交代で真田家の台所に立っていますが、当初は「かやくご飯」を作るために竈に火薬を入れて吹き飛ばしたというベタなボケをするクラッシャー。三好兄弟はステレオで話す、幸大好きなちびっこ達です。この兄弟と幸の三人でオカンに「ありがとう」を言わせるために書きました(激しく趣味)。
出来はともあれ、どうにか間に合って良かった、と。

ここまで読んで頂き、ありがとう御座いました。



「ここは堅実に1番人気を取るか…それとも自分の目を信じて大穴狙いか」
「お、佐助。あの葦毛の馬、なかなか美人だぜ」
「…ならそいつは買わないようにしとかないとね」
「は!?んでだよ?」
「だって、鬼の旦那が選ぶ馬って勝ったためしがないんだもん。見た目だけで選んでもね」
「別にいいだろ、綺麗なやつの方が…金なんか賭けなくてもよ」
「分かってないね、旦那。折角のクラッシック戦線を」

今日は桜花賞でした。

ここのところ休日出かけてることが多かったので、久しぶりに競馬中継を見ました(先週の高松宮記念は見逃しましたけどね うがー)。あ、賭けはしてませんよ。あくまで馬の鑑賞。
ディープインパクトも引退し、知ってる馬もほとんどお父さんお母さんになってしまって寂しい春にやってくる美人さんたちをワクワクしながら見てました。
今回発見した美人さんはローブデコルテと桜の女王に即位したダイワスカーレット。
ローブデコルテは、黒から白へ綺麗に色が抜けている葦毛のワイルドビューティー(↑でチカに美人と言わせた娘。気に入ると勝てないのは事実…orz でも3着でしたけどね)。
ダイワスカーレットは、その名の通り真っ赤な馬体とたてがみにはっきり出たサクの白も綺麗な栗毛筋肉美少女。
幸村はこう言う真っ赤な栗毛が似合うだろうな(きっと暑苦しさ3割増しだと思われ…)と、妄想へ行くのはいつものこと。因みに政宗は黒光りする青毛が似合うかと。青い陣羽織に映えたり。
これからG1レースが増えるので日曜日が楽しみですv


連夜でエチャにお邪魔してました。
そこで(脳内に)カオス発生。
チカ幸来た―――!!!(え?)
しかもチカサス前提(これ重要)と言う泥沼設定で。その上黒幸による襲い受(もうかける言葉もない…)
タイミング的にテレビでラルクを見たことと、エチャ画面で展開される素敵小悪魔な黒幸がだぶったのが主な原因と思われ…
これ以上CP増やしてどうするんだと激しく自己突っ込みをしたい。もう、チカサス サス姫 チカ幸と攻受どちらでもチカが出てればそれで自分満足ではないのかと、つくづく己の雑食性を実感した瞬間でした(遠い目)

お相手頂いた彩桐さん、有り難う御座いました!


次の日のことを思うと鬱になり、鬱になるほど小話が書きたくなる病んだ頭。
お次は小話(いや、寧ろ詩…?)。CPはサス姫+α(誰とは言えない…)



小話(?)


注意
以下は毎度の通り、妄想と実録の混じった短文(勿論リーマンパロ)なのですが、
長い上に妄想も激しいため反転にしておきます。
それでも見てやろうと言う剛毅な方はどうぞ。
因みにカプは半かすで。同志様熱烈募集。と言うか、mainに載せたカプ全てに対して
同志様切実募集(そしてお話したい)。

 

―――なるほど、猿飛君が僕に話を回して来るわけだ

「どうした、竹中?」
「いいや、女性の買い物は豪勢だな、と思って」

スカート、インナー、コートにバッグに靴。
季節が変わる度に一式買い換えているとは。
しかもそれらの包装紙のかさばること。
まるで、僕たち男の忍耐と女性への愛を試されている様だ。

「四月だからな。また今年も謙信さまのお役に立てる様、気持を新しくするためにも必要だ。それに、やっと取れた休みなんだ、普段ではこうもいかない」

それを飲んだら次に行くぞ。

居丈高に言い、かすが君は残りのコーヒーを飲み干し、席を立つ。
やれやれ、惚れた弱みとは言え、大変な役目を担ってしまった。
気持を入れ直すために、僕も残りを一気に飲んで立ち上がる。
ブランドの煌びやかなかさばる紙袋をまとめながら、

「次は時計か何かかい?」

すると、彼女は不思議そうに、

「私の話を聞いてなかったのか?次はお前のを見るんだぞ、竹中」
「え?」

それは全く不意打ちで、

「お前もやっと取れた休みなんだ。それを付き合ってくれたのだからな。
礼にネクタイ位、選んでやる」

そう言って寄越してかすが君がさっさと喫茶店を出てしまった後も、僕は紙袋を持ったまま呆けてしまっていた。

何とも単純な話だが、
好意を寄せる女性の言葉だ、仕方ない。

「………役得、と思っていいのかな?これは」

取り敢えず明日、猿飛君に会ったら礼を言っておこう。


初書き半かす(こんな所で…)。我が家のかすがは女王、半兵衛はかすがに片思いのヘタレと言うことで(今決まった設定)

 


↑給料が出たので、バッグを買いに行ったと言う日記です(全く原型なし)。
昨日からお花見をして買い物に行こうという無謀な予定を組んでいたため、
桜がある寺へ路駐し、写真を数枚撮って買い物へと言うヒットアンドアウェイな花見に;;。
連れは服一式を短時間で買ったのですが、私はなかなかバッグが決まらず結局2時間かかってやっと買いました。
AN○A SUIの牛革ショルダー。ポケットの蓋のみごてごて飾りがついてて可愛いv
イイ値段で、かなり給料持ってかれましたけど悔いはない。どうせ、春夏秋冬構わず5、6年使い倒すんだから
元は取れる、はず…。
久しぶりに買い物できて満足でした。

拍手、有り難う御座います(深々)。
叩いて下さる、こんな辺境に来て下さる方がいらっしゃると思うと、毎度毎度励みになります。


調子に乗って、小話をもう一つ。
カプはチカサス。季節もの(?)で、4月1日ネタ。
日記でネタ書く時間あったら、サイト更新しろという突っ込みはいつもの通りセルサービスで。
一応、本更新が週末に集中してるのでその間のつなぎだと考えています。



小話


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