「雨か~参ったね、傘持ってきてないんだよなぁ。…仕方ない、駅まで走るか」
「…慶次、帰る前にコピー室のゴミを出しておけ」
「何だよ元就、掃除ならもうやっといたぜ?」
「何回でも構わん。とにかく行ってこい」
「分かったよ、行けばいいんだろ。はあ~ホント、人使い荒いよな」
「ついでにその辺のがらくたも片づけておけ、誰かのせいで物置と変わらなくなってるからな」
「はいはい」
カチャ
「へ?」
雑然としたコピー室の隅にビニール傘。
「…えーと、これも捨てちゃっていいのかな?」
「無論。あるだけ邪魔だ。故にそなたがその中の一本を使おうと、捨てるのだから全く構わぬ」
「そっか…サンキュ、元就v」
「ふん…」
人情が嬉しかった日。
朝ばたばたして傘を持たずにバイトにいったら、お昼過ぎに見事に降られました。しかも雷付き。
バイト終わっても止む気配なしで、もう駅が近くだから走って行こうと意を決して通用口に行ったら、警備員のおいちゃんがビニ傘貸してくれました。
有り難うおいちゃん。お陰で風邪ひかずにすんだよ。
雨で風邪ひかなくても、仕事の量で身体やられそうだけど;;
下書きが終わったのにアップができない…。
どんだけ時間がないのだろうと自分で自分に問いつめたい。
原因は分かってるんですが。
下書きを紙で書いてるからで…。パソに直打ちすれば下書き即アップになるんですが、ひたすらアナログ人間のため紙でないとネタがまとまりませぬ;;
最近は携帯で打ってたんですけどね、どんどん文章が雑になっていくのが分かるので、紙に戻してます。
もっとじっくり文章をねりたい…。
ここでぐだぐだ愚痴ってる時間があったら更新に回せって話はその通りで。
本当、日記と本館の更新の比率をどうするか悩み所。
まず、日記(と言うか妄想実録短文)が需要があるかどうかも謎ですが(それを言っちゃ…)。
自分が書きたいものを書いていこうとは思ってます。